平成30年の田植えが5月18日に終わりました。70アールの田にコシヒカリを植えたのですが自家製の苗を120枚作っていたのが20枚余りました。植えてさえおけば後は草との闘いで連日草刈り三昧です。これが結構しんどくて短時間しかできません。今は稲が植わっているのはわからないほど小さいですが10日も経つと成長してはっきりわかるほどになります。


平成29年9月15日に稲刈りと籾摺りが終了しました。昨年より少し少なかったもののまずまずの収量でした。台風接近のニュースの中早く終わって一安心でした。

左はイノシシ・鹿よけのメッシュの柵をくぐってイノシシが侵入した跡です。右は9月2日の稲の状態ですが、倒伏していますがこれくらいでないと収量が少ないです。もうすぐ刈り取りを始めます。

8月16日の稲の生育状態ですが順調に育っていて9月中ころに刈り取りします。今年も豊作の兆しです。ただ台風が襲来すると倒れるのが心配です。
 

しばらく更新しない間に7月16日になりました。写真は当日の稲の状態ですが、まずまずの出来です。今後は8月5日にいもち病とカメムシの防除をJAの無人ヘリで行って9月上旬に稲刈りです。台風が来ないようにしてほしいです。

 5月16日に田植え終わりました。今はこんな状態ですが1か月もすると見違えるようになります。

 4月25日に蒔いた種籾が立派な苗に育ってくれました。 我が家の精米工場です。中央の背の高いのは中古の米選機を改良したもので精米機に玄米を入れると後は自動で袋詰め計量してくれます。

5月1日育苗機からハウスに入れた苗の状態です。田植えの予定は5月中旬です 代掻きは完了し後は植えるのを待つだけですが、苗の都合で15日頃に植え付けの予定手です。。 

 3月30日に育苗の床土を140枚入れました。種まきは4月10日頃の予定です。

                          稲つくり塾

 私は里山に囲まれた70アールの水田でコシヒカリを栽培しています。
 田舎に移住して稲を植え付けて自家製の米や野菜を収穫したいと考えておいでの方々を対象に、稲つくりの実地体験を通じてそのノウハウを習得していただいて少しでもお役に立てたらと考えてこの塾を開設しました。
 同時に田舎に移住する上での留意点等も併せてお話させていただ区と同時にご希望により移住者のお話も聞くことができます。
 作業は年間を通じてありますが下記の赤字が主な作業時期です。


具体的に言うと

① 育苗箱に床土を入れて稲の種まきから育苗まで。 籾の消毒、目出しの方法、育苗機の取り扱い。
   4月上旬から
② トラクターによる圃場のすき起こし方法。
稲刈り後10月頃から春にかけて
③ 田植え前の代掻きの仕方。
5月上旬
④ 田植えの仕方や消毒、除草剤の使い方。
5月中旬
⑤ 水管理の方法
⑥ 草刈りの仕方。
夏場から稲刈りまで
⑦ 稲刈りのやり方。
9月上旬
⑧ 乾燥方法。
稲刈りに続いて
⑨ 籾摺りの方法
。乾燥後すぐに
⑩ 米の保管。
⑪ 下記の農業機械の手入れ方法と使い方。

★ ①~⑪までを通して、あるいは一つまたはご希望の作業だけ座学と並行して実地にも体験してい
   ただけます。

  農家民宿「鹿鳴庵」で宿泊  1泊2日6000円プラス作業指導料となります。
  鹿鳴庵の詳細は農家民宿「鹿鳴庵」のホームページ  http://kitayamanokunisan.web.fc2.com/ 
  をご覧ください。
  稲つくり塾の申し込みご希望の方は「鹿鳴庵」のページの電話(FAX)またはEメールでお願いします。

  


使用機械の主なものは下記のとおりです。
・トラクター ヤンマー
・草刈り機(スパイダーモア)
・田植え機 クボタ
・コンバイン ヤンマー
・トップカー
・乾燥機
・籾摺り機
・精米機

2月10日にJAに注文していた水稲の元肥とケイ酸カリを受け取ってきました。元肥は田植えと同時に散布しますが反当(10アール)35キロでこの肥料を元肥に散布しておけば追肥を撒かなくてもいいんです。またケイ酸カリは秋に倒伏防止の効果があります。これと同時に苗に散布する殺虫剤と田植え後に散布する除草剤も受け取りました。まだ日陰には雪が残っているのですが、なんとなく春作業が迫ってきたような感じがしています。

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